不況に強いネイリストの将来性

ジェルネイルはファッションの一部ですが

人に見せるための身だしなみというより、自分のためのおしゃれと言えます。

自分へのご褒美、癒し、のような感じです。

 

洋服やメークは、人からどう思われるか?を気にしておしゃれします。

それが証拠に、家に帰るとすぐ楽な服に着替え、メークも取りたいと思います。

誰にも会わない休みの日に、きちんとした服を着て、ばっちりメークしようとは思いません。

 

ジェルネイルは、人にどう思われるかではなく、自分が見て楽しみたいのです。

これは、体験した方ならお分かり頂けると思います。

始めてジェルネイルをするときは、思ってた以上に感動するのです。

毎月お金をかけて続けたいと思えるほどに感動するのです。

 

世の中に現代のようなマニキュアが登場したのは1920-30年頃でした。当初、車の塗装に使われたラッカーを小瓶に入れて発売されました。1932年に、レブロンという化粧品会社がその形でマニキュアを発売しましたが、そのタイミングは、世界大恐慌がアメリカで始まった時と重なります。銀行も一般企業も軒並み倒産していく中で、逆行するようにぐんぐん売上を伸ばして大成長しました。

 

 

 

景気が悪く、収入が激減していく中だったにも関わらず、女性たちはマニキュアを買ったという事です。

 

好きすぎて、せずにはいれない。それがマニキュアだったわけです。

 

そのため、今後も世の中の景気に関わらず一定数の需要があると考えることができます。経済の不況にも比較的影響を受けにくいと言えます。経済的に厳しい状況にあっても、自分へのご褒美やリラックスのためにネイルケアを求める一定数の人々がいます。

 

それにしても、車の塗料を爪に塗るという発想に驚きます。当時は化学成分についての意識も低かったのかもしれません。今の日本のネイルサロンでは、マニキュアではなくジェルネイルが主流です。マニキュアと違って、3週間たっぷり長持ちするので、手間をかける価値があります。

 

マニキュアが世の中に誕生して100年近く経過し、現在は安全性も問題視されるようになりました。

マックスオーガニックネイルは、ジェルネイルの安全性を最優先にした製品と施術方法を行います。

このために研究を繰り返し、日本生まれのオーガニックジェルネイルⓇだけを使用して施術を行います。爪に安心して続けられます。