独自製法のオーガニックジェルネイル

爪に優しい高品質ベースジェルとトップジェルの特徴

2019年11月、オーガニックネイルのリニューアルが開始しました。オーガニックネイルにとって、とても大きな一歩です。ジェル製品すべてが独自製法のジェルとなります。使い勝手も大きく変わりましたので、その詳しい内容をご一読下さい。今回は大きな変更ですが、繰り返し使用していく経過を見て、今後もより良い製品へと育てていきたいと思っています。

 

  1. ジェルネイル用「ベースジェル」
  2. ジェルネイル用「カラージェル」
  3. ジェルネイル用「トップジェル」
  4. ジェルネイルスカルプ用「ピンクジェル」
  5. 追加予定の「ミキシングジェル*」

5種類のジェル全てが独自製法のオーガニック製品となります。2019/11月時点、1と3のベースジェルとトップジェルの新製品をお使い頂けます。カラージェル、ピンクジェルは順次発売致します。*=カラージェルを薄めるのに、今まではベースジェルを使ってましたが、今後は薄め専用ジェルとしてミキシングジェルを製品化する予定です。

 

独自製法内容:ジェルネイル用ジェルに植物油、精油を配合したオリジナルオーガニックジェルネイル。

アロマサロンでは植物油に精油を2~3%混ぜて体に塗布します。一部の例外を除き、精油は原液のままでは濃すぎて使用できません。微量添加するだけで十分なのです。その精油をジェルにどれくらい配合できるのか、またどの植物油と精油をどんな組合せで配合すべきかについて、長く研究・実験を繰り返し、独自の処方を目指してきました。

その成果を膨大な資料に作り上げ、その成果を10月から晴れて公開することになりました。この10月公開により初めて協力会社であるジェルネイルメーカーさんと打合せすることができるようになり、新しい独自製法ジェルを皆様にお使い頂けるようになりました。

 

今回お届けするジェルは、独自製法ジェルである日本で唯一のオーガニックジェルネイル®です。

商標も取得した完全な純国産品です。

 

 

特許とは:表示方法「pat.」 特許庁が管轄する法令により定められた権利

機能やアイデア、独自製法ノウハウなどの発明に付与されるもの。英語ではパテントと言います。独占権を得ます。

 

商標とは:表示方法「Ⓡ」 特許庁が管轄する法令により定められた権利

ネーミングの独占権を付与されたもの。商品名、サービス名、会社名、店名等のネーミングと、ロゴマーク等。許可のない使用は許されません。

 

参考に

著作権マークとは:表示方法「Ⓒ」

コピーライトの略。誰でも自分のオリジナル文章や写真に自由に記載でき、申請も許可も費用も不要。記載することで、文章や写真等がオリジナルであり著作権があることを主張することができる。無条件にその主張が通るという意味ではない。

 

 

 

【独自製法のオーガニックベースジェル】

 

硬化:ライト強の48ワットで1分。

 

テクスチャ:段差になりにくくレベリングが良い。ベースジェルでメインの盛りを行います。擦り込み5本→硬化→1本づつ呼び水+盛りという手順です。※ジェルが固くて使いにくいというご意見があり、柔らかめテクスチャーに改定中で、2020/2月中旬からお届け可能となる予定です。

 

特徴:ベースで完璧な形成ができる。レベリングが良く美しい立体感を出せます。

 

入れない成分:アクリル酸、メタクリル酸、HEMAを不使用。ノンアシッドジェル。

 

入っている成分:オーガニック植物油(ひまし油とアルガンオイル)、オーガニック精油(ティートゥリー、ローズマリー、レモン、ユーカリ、ゼラニウム)を高配合。一般的にレモンの精油には紫外線(UVライト)に当たると光毒性を発生させる「フロクマリン」が含まれていますが、とても希少な「薬品を使用しない自然な抽出方法であるフロクマリンレス抽出法」のレモン精油を使用しています。

 

濃縮された植物アロマ成分 “精油” と“植物油”のブレンドが、ジェルネイルを付けている期間中ずっと爪に補給され続けます。その理由は、ジェルは完全に硬化しているように見えても分子レベルでは硬化しきれず、内部で成分が移動しているからです。また爪もマニキュアを続けていると色素が沈着することから内部に成分が浸透することが確認できます。硬化しきらないジェルの中に “精油” と“植物油”を配合したということは、それらの成分は閉じ込められておらず、爪へ浸透していきます。ジェルネイルは3~4週間つけ続けているので、施術後にクリームやオイルなどを塗ることに比べ、爪への影響力がはるかに高いことがわかります。その意味で、オーガニックジェルネイルは、ベースだけでなく、カラージェルとトップジェル他全てのジェルに “精油” と“植物油”のブレンドが配合されます。完全にリニューアルが終わるまではもう少し時間がかかります。

 

施術前に爪表面から油分を除去しますが、乾燥は爪にとってダメージです。肌や髪と同じです。しかし失われた油分をオーガニックジェルでの施術により補給することで、ジェルネイルと密着している爪繊維が補強され、爪のコンディションが良くなることで持ちがよくなります。アセトンやジェルの強いケミカル成分などの使用で、爪のたんぱく質繊維であるケラチンがもろくなると、繊維が容易にちぎれるため、ジェルと一緒にはがれやすくなったり亀裂が入りやすくなったりします。傷んだ爪はジェルの持ちが悪いことから理解できます。

 

このオーガニックジェルを使用することで爪のハリやコシをサポートし、ジェルの施術で受けるダメージをケアします。「爪の繊維に油分が補強されることで持ちが良くなる」というのは「ジェルの持ちを良くするために施術時に油分を除去しなければならない」というネイル業界の一般常識からすると盲点とも言える発見です。植物油と精油の油分はオーガニック栽培された100%天然のものを使用しています。天然の植物から抽出された成分は微量栄養素(ファイトケミカル)の宝庫であり、長らく人々に愛され使い続けられてきた成分ですが、まだ科学的に未解明な成分も多く、これからさらに解明されていくものと思われます。日本で唯一のオーガニックジェルネイルを通して天然の植物成分に秘められたパワーと癒しを感じて頂けましたら幸いです。

 


【独自製法のオーガニックトップジェル】

 

硬化:ライト強の48ワットで1分。

 

テクスチャ:とてもサラサラしたゆるいジェル。ジェルがゆるいため、容器を傾けないようご注意下さい。今後はマニキュアボトルの形になるかもしれません。流れやすいので段差ができない分、たくさん盛ることはできません。「つるん」とさせる量をご使用下さい。しっかり盛りたい場合はベースジェルを使用し、ツヤだけこのジェルをご使用下さい。

 

特徴:ノンワイプジェル。1分硬化すると、抜群のツヤ状態でありながら、サラサラに仕上がり未硬化ジェルが残らないのでワイプする必要がありません

 

入れない成分:アクリル酸、メタクリル酸、不使用。ノンアシッドジェル。無着色(ほとんどのジェルは透明感を強調するためにタール色素で青紫系の着色がなされています。白い容器に移してみると良く分かります)。

 

入っている成分:ティートゥリー

 

【今までのノンワイプジェルの欠点】

1)ノンワイプジェルはホルムアルデヒドが入ってる場合がある

純国産とか日本製(made in Japan)と記載されていても、原料は輸入しているメーカーが多く、その場合、ホルムアルデヒドを含有している可能性が高い。化粧品にホルムアルデヒドが入っていても許可される国があり、そういった国から原料を仕入れていると、含有している場合がある。危険性が高いホルムアルデヒドは日本では肌や爪に直接つける化粧品への含有が禁止されているので、含有していると化粧品登録できない。百均のマニキュアにホルムアルデヒドが含まれていて回収騒ぎになった事件があった。ただし、マニキュアやベースジェルと違って爪に直接は塗らないノンワイプジェルの場合、ホルムアルデヒドが入っていても化粧品登録せず雑貨として製品化することができる。化粧品登録されているのか、雑貨扱いなのか見分けにくく、製品のラベルから見分けるには知識が必要。

 

2)ノンワイプジェルの表面はさらさらに仕上がらない

ジェルは酸素に触れていると硬化しないので、空気に触れている表面に未硬化ジェルが残ってしまう。その未硬化ジェルを残さないように「固まりやすく」ジェルを作るために、硫黄系の「チオール」という硬化成分をいれる。これは入れすぎると、勝手に固まってしまい、保存できないという問題が起きてしまう。そのため、硬化成分をギリギリまで減らし、勝手に固まらないよう処方する必要がある。その場合、硬化後にペタぺタした感触が残る。新しい輪ゴムを触ったような感触であり、さらっとした仕上がりにならない。逆にその、表面のペタペタした特徴を生かし、そこに鏡面仕上げ用のラメをつけて鏡面仕上げを行うことができる。鏡面仕上げ用ラメを見ると、「ノンワイプジェルを塗って硬化した上から付けて下さい」と書かれてます。まさにノンワイプジェルはサラサラしておらず、ラメがくっつく位ペタペタしているという意味です。

 

3)ノンワイプジェルは硬化熱が非常に高い

未硬化を残さないように硬化するために、しっかり固めないといけない。硬度の高いジェルは硬化熱が非常に高くなる。

 

4)艶がイマイチ

未硬化を残さないように固まりやすく作り過ぎると製品状態での保管が困難となるため、未硬化を残さないながらも、固まり過ぎないよう加減している。それが、ツヤ度を犠牲にしてしまっている。

 

上記の問題があるため、満足度の高い仕上がりを目指すサロンではノンワイプジェルは導入できず、主にセルフネイラー向けであった。

 

が、今回製品化したノンワイプジェルは上記の問題を解決し、

1)原料まで国産で、安全にこだわったオーガニック成分配合ジェル

2)サラサラですべすべに仕上がる

3)硬化熱が高くない

4)抜群のツヤがある

という、新しいタイプのノンワイプジェル。日本人技術者が作り上げることに成功した素晴らしいジェルです。

 

【マックスの新ノンワイプトップジェルを使用することのメリット】

1)手間がかからない

最後にワイプしなくて良いので一手間省ける。ワイプの減り具合もぐんと減り、大いにコスト削減になる

 

2)ダブルで肌に優しい。未硬化ジェルが肌に付着しない

ジェルの成分は優しさにこだわっている1)オーガニックジェルネイル®である。しかしジェルネイルの性質上ケミカル成分がベースになっている。ジェルには手で直接触れないようにすべきだが、最後の未硬化ジェルをワイプする際に、コットン内の拭きとられた未硬化ジェルが肌に再付着してしまい、その際に経皮吸収の可能性がある。しかしノンワイプジェルは未硬化ジェルが残らずワイプも不要のため、2)ネイリストもお客様もジェルが肌に触れずに施術可能。肌のデリケートな方にとっては救世主と言える素晴らしい解決方法である。

 

3)艶が安定し持続する

「最後にワイプしたら艶がでなかった」という不安から解放される。ツヤと言っても「抜群のツヤ」である。また硬化後の状態が、今までのノンワイプのように硬質ではなく若干の柔軟性があるため表面に傷がつきにくく、抜群のツヤ感が長く持続する。

 

 

※リニューアル第一弾で大きく前進したマックスオーガニックジェルですが、これから長期的な使い勝手などの経過を見つつ、今後も理想のジェルを追求し続け、進化は永久に続きます。今後の参考のために、ご感想やご報告をお寄せ頂けましたら幸いです。

ones@jelnail.jp

株式会社マックスオーガニック 2019/11/1