奇跡の3日間スクール、4月 5月のお申込、受付中です。
オーガニックメソッドⓇに特化したジェルネイル技術をお教えしている奇跡の3日間スクールです。
爪に優しいジェルのコンセプトは2大柱となっています。
・入ってて欲しくないもの
・入ってて欲しいもの
オーガニックメソッド5は
「ジェルネイルのジェルに入ってて欲しくないもの」の記事です。
当初、ジェルに対し「使い勝手」と「持ち」を気にしていました。
が、ジェルネイルアレルギーで、悩んでる方がおられましたのをきっかけに、
どんなジェルが爪や肌に優しいのか?
メーカーごとに何が違うのか?
ジェルネイルの安全性について意識するようになりました。
食品は、裏を返して成分を見る癖があり「赤色〇号」「〇〇剤」等は避けていました。でもジェルネイルは成分を見ても意味が分からなかったので、いろいろ調べてみることにしました。
ジェルによく使われる成分の中で、かぶれやすく「アレルギー源」になりやすいものがあることがわかりました。
「HEMA」「アクリル酸」「メタクリル酸」などです。
これらに直接手でさわると、かぶれやすく、アレルギーを発症しやすいとのことで
メーカーさんも、作業時は気を付けているそうです。
でも製品化されてしまえば、ジェルは手で触るのではなく爪に塗るもの、ということで、有害性に触れないという考え方もあるようです。
でも、プロのネイリストでも「絶対手に触れない」のは無理なのです。
触ってしまう場面とは
- ジェル容器の開け閉めの時。容器からジェルがにじみ出てベタベタする事が良くある。
- ブラシの柄に付いているジェルに触ってしまう。
- 施術時に指に付いたり、爪に付いたゴミを取るなどで触ってしまう。
- 上記のジェルが付いた手で道具類に触り、そこからベタベタが移り、広がっていく。
そして、思わぬ落とし穴ですが - 未硬化ジェルを拭いて、ジェルの染み込んだコットンに触る
- アセトンで溶けたジェルに触る
- 容器についたベタベタを掃除していて手に付く
6つ挙げてみましたが「全く経験がない」方はいらっしゃらないのでは?と思います。
触るとは言え微量です。が、これが無視できないのです。花粉症のように、コップが一杯になったとき・・・
いつアレルギーを発症するかわかりません。
「素手で触ってはいけないものは、配合されててほしくない」
そこで、
「HEMA」「アクリル酸」「メタクリル酸」
この3点が入ってないジェルを探しました。知るほどに奥深さも分かってしまいましたが、
とりあえず、一歩づつ進んでいきました。
「HEMA」「アクリル酸」「メタクリル酸」が入ってないジェル。
最初は探していたのですが、オリジナルジェルが生まれることになっていきました。
この3点が入ってさえなければ完璧!というわけではありませんが、進み続けます。
「そんなに神経質になることないのでは?普通は含まれてますよ」と言われましたが、ユーザー目線で考え、もし「入ってる方」と「入ってない方」を選ぶなら、間違いなく入ってない方を選びます。
ジェルを作る人、メーカーさんは
「アートしやすい」「持ちが良い」
ことにポイントを置いて製品化していると思います。
ですが、
少数派だと思いますが、
「安全に関しては最大限にこだわったジェル」を欲してる方もおられると思います。
というより、私がそれを使いたいのです。
ちなみに「アレルギーにならないジェル」とは言い切れませんし、
そのような記載をしているジェルを見たことがありますが、そういうものは存在しえません。
そして、進み続けます。
マックスオーガニックのジェルのこだわりはこれだけではないのです。
爪に優しいジェルは2大柱となっています。
・ジェルネイルに入ってて欲しいものへと続きます